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家電量販店に行ったついでにコデジを見てきました。
我が家にあるコデジは富士フイルム製『FinePix1200』という機種で、6~7年前に中古で購入したものです。
調べてみるとこのデジタルカメラの発売日はなんと平成11年11月。発売日から9年経っていました(笑
最近スマートメディアの弱点(?)か読み込みエラーや書き込みエラーが多発するのと、油断しているとすぐに手ぶれしてしまうのでちょっと使いづらい…しかも130万画素なので現代の携帯と同程度の画質しかありません。そんなこともあり良い機種が見つかれば買い替えようと思っています。
条件としては『写りが良いもの』で、できれば『暗いところでの撮影もそこそここなせる(高感度の場合ノイズが少ない)』ものということで店員さんに相談してきました。
ですが・・・最近は詳しい店員さんも少ないみたいで、1人目は私がEXILIMを見ていたら声を掛けられたので『高感度でノイズの少ないのを探しているのですが』と伝えてみると『私はそこまでの知識がないので詳しい者を呼んできます』と言われました・・・デジカメコーナーに立ってるのならそのくらい勉強して欲しかったですねぇ。
紹介された2人目はFINEPIXのF60とF100を勧めてきました。試写してみたところモニターで見た限りでは高感度ノイズも我慢できる範囲で個人的には1600までは常用できそうな感じでした。しかし、この店員さんは少し説明して試写させるとどこかに逃亡してしまいました(笑) 私はよっぽど嫌われる客みたいですね(苦笑)
そして逃亡した人から聞いたようで3人目の店員さんがやってきました。この人は相当詳しくいろいろ教えていただきました。高感度ノイズ除去ではNikon COOLPIXのS710とS610が優れていると紹介されました。ただ、ノイズ除去は優れているのですが、色合いなどが肉眼と異なることがあるので写りを優先するならあまりお勧めではないそうです。
3人目の店員さん一番お勧めされたのがRICOHの『GR DIGITAL Ⅱ』(←RICOHのサイトへ飛びます)
試写したところISO感度400までしか常用できないと感じましたが、F値が明るくレンズも良いものを使っているので写りはかなり良いと感じました。また、AEロックなども付いていて露出が設定できるのでノイズを嫌うならこちらの方が良いということでした。その他にも様々な機能が付いているので確かに良いカメラだと感じました。形はコデジですが、機能はデジイチに近い部分も多いので使いこなせばかなり面白そうでかなり心が動きました。ただ、ネックは価格。本日店頭価格で54,000円…レンズが一本買える(^^;
Nikonから新しいデジタル一眼レフカメラ「D60」が発表されました。
D60と聞くとD50の後継機のように感じてしまうのは私だけでしょうか?
Webで見る限りD40xの後継機のようです。
撮像素子は1020万画素CCDなのでD80・D40xと同じものだと思います。
D40xから変わった点で気になったのがダスト処理の機能です。
他メーカー同様ローパスフィルタを振動させてゴミを落とす装置と、ミラーアップ時にボディー内で空気流を制御しゴミをローパスフィルタに近づけない機能が搭載されていました。
Nikonのダスト処理は最近出始めたばかりなのでどの程度の性能を持つかは分かりませんが、ダスト処理機能が付いていないカメラを使っている者としてはすごく気になる機能です。
ただ、小型・軽量のD40の路線を引き継いだからかD60もボディ内臓AFモーターは省かれていました。モーター内蔵レンズの素晴らしさは使っているので分かりますが、やっぱり使えるレンズが制限されるのは好きになれません…。
あと、個人的なこだわりなのですが、グリップのところに情報が出る液晶がついていて欲しいんです。
これもD40から省かれてしまいましたが、やっぱり液晶部ではなくグリップ部の液晶を付けてほしいですね。あれが憧れでしたから(笑)
2月22日発売なので発売したら店頭で見てみたいです。